平成28年10月17日(月)・日本武道館において開催された。
全国警察柔道大会(第 2部)において佐賀県警察が準優勝を果たした。
本大会は、1部・2部・3部制で行われ、47都道府県警察と皇宮警察を含む48チームが出場。
都道府県の規模に関係なく、各部の成績で上位チームと下位チームの入れ替えが行われる大会である。
本年度、佐賀県警察は、第2部(18チーム)に出場し、1次リーグ(3チーム)の初戦、栃木県に4対1で勝利しチームに勢いがつき、次戦の和歌山県を3対0と危なげなく勝利。1次リーグを1位で通過した。
2次リーグ(3チーム)は、昨年まで1部常連でもある強豪、静岡県・京都府との対戦となったが、選手一人一人が確実に役割を果たし、静岡県を5対0で勝利、決勝 進出を賭けた京都府に2対1で接戦を制し決勝進出を果たす。
決勝戦の対戦相手は、1部でも優勝経験がある強豪、神奈川県に善戦はしたものの1対3で惜敗し優勝こそ逃すも佐賀県初の準優勝に終わった。
今大会、遠江選手にあっては強豪選手との対戦にもかかわらず、5戦全勝で全勝賞を受賞するなどチームの勝利に大きく貢献してくれた。(監督 田中)